◎実習生:西名由佳

◎実習校
Fielding High School

◎学校の様子・特色
 共学の学校です。規模も結構大きくて、みんな明るく元気な学校でした。先生方もみなさん
気さくに声をかけてくれて優しく、ユニークな先生が多く、とても親し みやすい先生方でした。
生徒も元気いっぱいです。部活動が盛んで、ラグビー、フィールドホッケー、ネットボールなどが
強いようです。部活のコートも立派でした !2〜3年に1度。
 日本語の生徒は、広島から北海道まで、2週間ほど旅行する機会が設けられています。
2年生以上の日本語を履修している学生の半分以上がこの日本旅行に参加し て日本への興味や
愛着を深めています。みんな新幹線をはじめて見たときには興奮するみたいです!!

◎日本語の授業
 普段は英語で教えています。教室はありとあらゆるところに日本のものや日本語が飾られています。

◎生徒のレベル
全体的にみて、直接法で教えられるほどのレベルではないですが、やはり学年が上がるに連れて、日本についての知識や日本語の語彙力は上がっています。

◎各学年の様子
Year9(1年生)は、平仮名とカタカナを覚えながら、習った文字で単語を覚えていくことがメインです。はじめのあいさつのときに、「みなさんこんにちは」、「先生こんにちは」、とあいさつをします。

Year10(2年生)は、日本の文化も学んでいきます。私が実習にいたときは、日本の天気予報のアナウンスの練習をビデオ撮影していたり、日本の乗り物について勉強していました。天気予報はとてもユニークなものが仕上がっていました★
はじめのあいさつの時に、「今日は○月×日の△曜日です。」時間は、「○時×分」、天気は、「○、のち×でしょう。」という文を先生の後に習って言います。

Year11(3年生)からは、漢字を習い始めます。書き順もきちんと習います。日本の食べ物や、飲食店に入った際の注文の仕方などもしていました。あいさつはYear10のものと加え、前、後ろ、左、右などの確認をします。

Year12(4年生)は、3年生が習うものより難しい漢字を習ったり、文法を主にします。
Year12は日本旅行に行っている子も多く、だいぶ日本語ができる子達ばかりなので、あいさつは、「みなさんこんにちは」、「先生こんにちは」ではじまります。


◎日本語の先生
フィールディング高校には日本語を教えられる先生が3名いるみたいですが、実質今は1人の先生しか教えていません。その先生が、Denis Tate先生です。デニス先生は、こよなく日本を愛している男の先生です。仕事の関係もあったみたいですが、なんと22間日本に住んでおられました。なので日本語もペラペラです!私はそこに甘えてNZにいる間ずっと日本語を話していてしまいました。
子どもは3人いてみなさん日本で産まれています。とってもおもしろい先生で、よくジョークを言って楽しませてくれました!生徒からもとても人気もあり、信頼の厚い先生です。私は先生のおうちにホームステイさせて頂いたのですが、2週間一緒にいて本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました!本当にステキな先生でした☆

★授業について
 私が担当した授業は、1年生に平仮名を教えること、1〜2年生に鶴と折り紙を教えること、3年生に漢字を教えること、4年生の前で復習として今まで習った文法を交えながら先生と日本語の漫才?(むちゃぶり笑)をして、いつどこでどんな文型が後で出てきたか聞きました!他には2〜4年生と一緒に習字をしたり、チップスティックゲームというゲームをしました。このゲームは、2チームにわかれ、かるたをはしでつかんで後ろまでダッシュして、どちらのチームが早く後ろまでたどり着けるかというゲームです。
 あと、生徒のリスニングの練習として、日本のことや、私自身のことについて先生が日本語で質問してくるのでそれに答えて、どんなことを言っているのかという練習もしました。日本に馴染みを持ってもらおうと、私が日本から持ってきた写真もみんなに見せたりして、後は板書のお手伝いやみんなのテストを見て回ったりと、先生の助手をしました。


◎感想
 私が担当した授業は堅苦しいかんじのものではなかったので、とても楽しめました。
ただ先生がいつも英語で教えてらっしゃるので、私自身の英語力があったらもっとみんなにわかりやすく教えられたり、いっぱい会話できたのだろうなと考えると、英語の力不足というのは悲しかったです。。。
 生徒は本当にみんなかわいくて、またそんなに歳も離れていないのに、しっかりしているなぁという子もいました。私が教えている側というのもあるのでしょうが、毎日平均4時間くらい授業がありますが、どの授業も時間が過ぎるのが早くて、1日があっという間でした!


◎ホームステイのこと
先生のお宅にホームステイさせていただきました。お宅はデニス先生と奥さんのジュディーの2人で暮らしで、ペットのラブラドールレトリバーのカイリちゃんもいまいた。私は犬が好きだったので嬉しかったです。よく学校が終わってカイリの散歩をデニス先生と一緒にしました。奥さんのジュディーも先生で、高校で英語を教えています。日本語は少し話せます。とても料理が上手で、和食も作れるので、いつもお腹いっ
ぱい食べていました!ちなみにNZに着いた初日から、鍋とお刺身を振舞って下さりました(笑)2人とも和食が大好きなのでたまに食べるみたいです☆カイリは食べることがだーいすきなわんちゃんで、いつも私たちが何か食べていたら、すぐよってきてお座りをして行儀良くします。好物はチーズです(笑)
また、外国なのでお風呂にゆっくり疲れないだろうという心配があったのですが、20年日本にいたデニス先生はお風呂が大好きなので、離れにジャグジー風呂のようなものがあって毎日シャワーをした後気持ちよくお風呂に入れて、とても満足な生活をさせていただきました♪毎週水曜日には教会の集まりに参加させていただき、みんなで歌を歌ったり、お祈りしたり、お菓子を食べて有意義な時間を過ごしました!デニス先生の子どもさんともスカイプや電話で話たり、長男のアンドリューには2回会ってお話しました。また、パーマストンノースで有名な風車も連れて行ってもらいました!週末には他の学校で実習に行っている友達とウェリントンに遊びにいったりもしました♪
夜には生徒の宿題やテストの採点のちょっとしたお手伝いをさせてもらいました☆毎日が充実したホームステイでした^^


◎アドバイス
英語ができるに越したことはないと思いました!
買い物しているときに欲しいな!て思ったものがあったら躊躇せずにそこで買っておいた方がいいと思います。後で手に入れられない場合もあったので><物価もに本の2分の1くらいなので^^

・お小遣い
クレジットカードがあったら便利だと思いました。
日本円で3万くらいあったら十分だと感じました。

・お土産
私は買いすぎたかなというくらいに色んなものを持ってしまいました。デニス先生は
とても喜んでくれたのでよかったですが☆
 ざっとあげると、
風呂敷、扇子、習字の道具、種無し梅干し、白味噌、折り紙、折り紙の本、キーホルダー、日本のお菓子(サイダー系の飴、カントリーマーム、グミ、パイの実、ハイチュウなど)、ふりかけ(ゆかり、わかめ) 

・持っていくべきもの、持ってっていくべきでないもの
検査が厳しいので種があるものは避けた方がいいです。私は先生からのリクエストもあり、梅干を持っていきたかったので、「種無し梅干し」を持っていきました☆好評でした〜!あとふりかけもあったらちょっとしたランチに便利でした!NZでは豆腐や味噌など、日本のものがあるのですが値段が倍くらいするので、日本食を持っていったら喜ばれました。手軽に食べられるのでインスタントの味噌汁をもっていけばよかったなぁと思いました。
日本での写真なんかも持っていったら喜ばれると思います。


◎裏話、珍事件
私はよく物をなくします・・・。なので!今回の実習ではそのようなことのないようにしっかりの管理をしようと心がけていました。空港でお金もNZドルに換えてもらい、しっかりなくさないように管理していました。そしてホームステイ先の自分の部屋でもなくさないように、大事にしまっておこう!と思ったのですが、、、翌日から換金してもらったお金たちが行方不明;;およよ〜あ・り・え・な・い(・▽・)不幸中の幸いでしょうか、お金をすべて同じ袋にいれてなかったので、何ドルかは手元にあったのですが、思う存分買い物はできず↓2週間たってもでてこなかったので、どこかで盗まれたのか、落としたのか、それしか考えられん!と思って、日本に帰国する数日前、ふとスーツケースを探してみました。あれだけ探したんだからあるわけないよなーと思いきやーー!なんとスーツケースの中のチャック袋にありましたー。
というのもここから言い訳になりますが、おNEWのスーツケースであったため、構造をよく把握していなくて、そんなとこにもチャックあったかーというところにあって、、見つけられませんでした;;。私のおっちょこちょいなのですが。。。気をつけます!!みなさんもくれぐれも気をつけてね♪